店長として店のすべてを任されるようになり、以前とは見える景色がガラッと変わりました。一般社員の頃は自分の接客やお肉の加工技術を高めることで精一杯。今は商品のことはもちろん、一緒に働く人のこと、経営のことについて日々考えています。
たとえば店舗ごとに異なる商品の品揃えや価格は、それぞれの店長が決めています。最近の売れ行き、季節、気温、前年の同時期のデータなど、さまざまな要素を考慮して、PDCAを1日単位で回していきます。若い頃からイチ経営者としての経験を積めることが店長の醍醐味です。悩むことも多いですが、工夫が業績につながると大きなやりがいを感じます。これからは自分のお店だけではなく、他の店舗にも真似してもらえるような事例をつくりたいですね。そして、ダイリキ全体に対しても良い影響を与えられる存在になりたいです。
出社、オープン準備(商品加工)
前日の売上げ確認、
陳列構成の確認
朝礼
母体売場のチェック、
競合店のチラシチェック
ランチ休憩
パート・アルバイトとの個人面談
アルバイト育成指導
面接(アルバイト・パート)
翌日の売場構成の作成
退社
基本給に22時間分の残業代を含む(1日1時間程度)22時間を超える残業代は1分単位で支給。※
入社2年目の6月。お肉の加工技術も商品知識も、求められるレベルがぐんと上がりました。期待して任せてもらったものの、当然最初からできるわけはありません。私のスキル不足でお客さまが求める商品を提供できず、悔しい思いをすることもありました。そんなとき店長が「わからないことがあれば、いつでも相談してほしい」と言ってくださり、安心したことを覚えています。以来、わからないことはそのままにせず、相談しながら解決することを心がけています。
3年目の今は売り場の半分を担当し、お肉の品出しや鮮度管理を行っています。お客さまの要望にもお応えできる場面が増えてきてうれしいです。特に、立体感があるきれいな盛り付けができたときは、店に出して10分ほどで売り切れることも。そのときは本当にうれしいですね。これからもお客さまの要望に応えられるよう、できることをひとつずつ積み上げていきたいです。
出社、オープン準備(商品加工)
朝礼
接客業務
前日の在庫量の確認、商品発注
ランチ休憩
売り場の商品チェック
接客業務と翌日の商品の段取り
冷蔵庫・冷凍庫の整理
退社
基本給に22時間分の残業代を含む(1日1時間程度)22時間を超える残業代は1分単位で支給。※
地域ごとのニーズに合わせてお店づくりを行うダイリキでは、1店舗ごとの売場づくりや方針もさまざま。ブロック長の仕事はそんな個性あふれる店舗を引っ張る店長にとことん向き合い、目標達成に向けてサポートすることです。
私も店長を経験しましたから、「自分の店を良くしたい」と試行錯誤し、こだわり抜く店長の気持ちはよくわかります。店長の思いを叶えるために、時には他部署に掛け合って調整を行うこともあります。もちろん、本部で決まった方針を店舗に伝え、実行してもらうこともブロック長の大切な役割。その場合も無理にやってもらうのではなく、目的をしっかりと共有した上で何度も直接話し合うことを大切にしています。そうして店長一人ひとりが納得感を持って取り組んだ結果、仕事にやりがいを感じてくれることが私自身のやりがいです。
担当店舗の前日の売上げ確認
店舗巡回①
店長との打合せ(目標数値の確認)
担当店舗への電話連絡
店舗巡回②
加工指導
新入社員面談
事務所にて会議資料作成
担当店舗への運営確認
退社
基本給に22時間分の残業代を含む(1日1時間程度)22時間を超える残業代は1分単位で支給。※
商品部はお肉の仕入れ先とコミュニケーションをとり、会社全体の商品の流れを管理することが仕事です。店舗への在庫の手配や新商品の開発のほか、惣菜売り場運営の指導などを行なっています。
店長時代、主に関わる相手は店舗スタッフやお客さまでした。仕入れ先の方と接する商品部では、知識面でも商品への想いでも、日々新たな刺激を受けています。また、肉用牛の農場から加工場、店頭まで商売の流れを見通すことができるようになり、ダイリキへの理解が一層深まりました。入社20年以上が経っても発見ばかりの毎日です。その中で私が特に目指しているのは、店長と商品部、そして仕入れ先のすべての視点を生かした新たな商品を開発すること。「これがあるから、ダイリキで買うんだ」とお客さまが選んでくださる理由をつくりたいと思っています。
出社
朝礼
メールチェック、売上チェック
新商品の企画会議
商談
ランチ休憩
加工場視察
MR(スーパー・百貨店など)
退社
基本給に22時間分の残業代を含む(1日1時間程度)22時間を超える残業代は1分単位で支給。※